インカム(配当)収益と
キャピタル(価格)収益、
二刀流でのリターンインカム収益の積み上げによる
運用収益の安定化為替変動リスクがなく、
併せ持ちで分散投資効果が
期待できる



*金融庁のデータ(2025年6月30日時点)を基に
三井住友トラスト・アセットマネジメント調べ。
インカム収益とキャピタル収益、
二刀流でのリターン
配当貴族株式(増配や安定した配当を継続する株式)を構成銘柄とするS&P/JPX配当貴族指数は、
- ①配当利回りが相対的に高いことで得られる高水準のインカム収益
- ②収益力・成長性に裏付けされるキャピタル収益
この二刀流でのリターンが期待できる点が魅力です。
【日本株配当貴族の推移】






【期間別騰落率】
(2025年4月末現在)
15年 | 10年 | 5年 | 3年 | |
---|---|---|---|---|
日本株配当貴族 | 473.9% | 168.8% | 147.4% | 78.2% |
日経平均株価 | 335.0% | 124.4% | 96.5% | 42.6% |
TOPIX | 278.8% | 111.2% | 105.3% | 51.2% |
- ※日本株配当貴族:S&P/JPX配当貴族指数(2010年4月末~2015年11月末の期間は遡及値、2015年12月末以降は発表値、以下同様)。
- ※全て配当込み。
- (出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
インカム収益の積み上げによる
運用収益の安定化
配当貴族株式は、相対的に高いインカム収益が魅力です。日本株配当貴族は、高水準のインカム収益の積み上げが
下支えとなり、長期的には運用収益の安定化が期待できます。
【日本株配当貴族の
累積収益率の推移】






- ※日本株配当貴族:S&P/JPX配当貴族指数。
- ※上記の総合収益は配当込み指数の月末データを、キャピタル収益は配当除き指数の月末データを基に算出。インカム収益は、上記の総合収益からキャピタル収益を差し引いたデータを基に算出。
- (出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
市場の上昇・下落局面での年間収益率の平均をみると、日本株配当貴族はいずれの局面においてもTOPIXを上回るパフォーマンスでした。市場の先行きが明るい局面でも、また、不透明感が高まる局面でも、相対的に良好なパフォーマンスが期待されます。
【市場の上昇・下落局面での
年間収益率】










- ※日本株配当貴族:S&P/JPX配当貴族指数。
- ※全て配当込み。
- ※TOPIXの各月末時点の年間収益率がプラスの時を上昇局面、マイナスの時を下落局面として各資産の年間収益率を単純平均して算出しています。
- (出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジント作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
為替変動リスクがなく、
併せ持ちで分散投資効果が
期待できる
日本株配当貴族への投資は、為替変動リスクの心配がなく、リスクを抑えつつ安定した収益が期待できます。また、世界株式に投資をしている場合、併せ持つことで、分散投資効果によりリスク・リターンの改善が期待できます。
【各資産のリスク・リターン(年率)】
-
日本株配当貴族 世界株式 併せ持ち(1:1) 累積リターン 473.9% 495.1% 503.9% 年率リターン 12.4% 12.6% 12.7% リスク 13.5% 16.9% 13.8% 運用効率 0.91 0.75 0.93
- ※リスク(標準偏差)・リターンは算出期間の各指数の月次騰落率を基に年率換算したものです。
- ※日本株配当貴族:S&P/JPX配当貴族指数、世界株式:MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス。
- ※全て配当込み。
- ※併せ持ちは、日本株配当貴族と世界株式に均等投資したポートフォリオで、月次でリバランスして算出しています。
- ※世界株式は、米ドルベースのデータを当該日の為替データを基に三井住友トラスト・アセットマネジメントが円換算しています。
- ※運用効率は、リターンをリスクで除して計算。数値が大きいほど「取るリスクに対して、得られるリターンが大きい」ことを意味し、運用効率が高いことを示します。
- (出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
- ※上記は過去のデータであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
配当貴族株式と成長株式の
収益構造に着目
キャピタル収益面での特徴 | インカム収益面での特徴 | |
---|---|---|
配当貴族株式増配や安定した配当を 継続する株式 |
![]() 中長期的な配当の継続が示す通り、収益力や業績の安定性、堅実性から上昇する可能性あり。 |
![]() 安定的で相対的に高い魅力的な配当利回り。 |
成長株式業績/株価が好調かつ 成長見込みのある株式 |
![]() 会社の業績拡大や成長期待により株価が大きく上昇する可能性あり。 |
![]() 成長投資が多いため、配当を出さないか、もしくは非常に少ない場合が多い。 |
- ※全ての特徴を網羅したものではありません。また、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
日本株配当貴族
(S&P/JPX配当貴族指数)
とは
TOPIX(東証株価指数)構成銘柄のうち、10年以上にわたり毎年増配しているか、または安定した配当を維持している銘柄を対象とした株式指数です。
-
【指数の概要】
(2025年4月末現在)
構成国 日本 構成銘柄数 50銘柄 時価総額 約68兆円 実績配当利回り 4.3% - ※上記時価総額は浮動株ベース。
- (出所)S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス、Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
- ※上記の利回り等はファンドの運用利回り等ではなく、ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
-
【構成上位10銘柄】
(2025年4月末現在)
順位 銘柄名 業種 1 安藤・間 建設業 2 長谷工コーポレーション 建設業 3 丸井グループ 小売業 4 センコーグループホールディングス 陸運業 5 日本曹達 化学 6 サンゲツ 卸売業 7 飯田グループホールディングス 不動産業 8 インフロニア・ホールディングス 建設業 9 大林組 建設業 10 大和ハウス工業 建設業

SMT 日本株配当貴族
インデックス・オープン
追加型投信/国内/株式/インデックス型
- *金融庁のデータ(2025年6月30日時点)を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント調べ。
配当貴族シリーズ
ラインナップ
SMT 米国株配当貴族
インデックス・オープン

インデックス・オープン

S&P500配当貴族指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
SMT 欧州株配当貴族
インデックス・オープン

インデックス・オープン

S&P欧州350配当貴族指数(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。
【ご留意事項】
- ● 当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。
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2025年6月作成