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積立投資は、1回に全額を購入するのではなく、複数回に分けて購入したり、定期・定額で継続して購入するなど、時間(タイミング)を分散しながら、資産を育てていく投資手法のことです。
積立投資の特徴① 投資タイミングに悩まない
定期・定額で継続して購入するサービスの場合、自動的に購入するので手間がかからず、投資タイミングに悩む必要がありません。
積立投資の特徴② 平均購入単価の引き下げ効果が期待できる
同じ投資信託を定期・定額で継続して購入する投資手法を「ドルコスト平均法」と呼び、基準価額が高い時は少ない口数で購入し、安い時は多い口数で購入することで、平均購入単価を平準化させる効果が期待できます。
※上記は所定の前提条件を基に行ったシミュレーションであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、購入時における手数料、税金等の諸費用は含まれておりません。
下記2つのグラフは、国内株式を毎月1万円ずつ購入する積立投資と、初回に全額購入する一括投資の評価金額の推移をシミュレーションしたものです。
積立投資、一括投資のそれぞれに有利な局面がありますが、将来のライフイベントなどに向けて資産形成を行う場合、投資のタイミングを待つよりも、早めに積立投資をスタートすることが重要と考えます。
※国内株式:TOPIX(東証株価指数)(配当込み)
(出所)Bloombergのデータを基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成
※上記は所定の前提条件を基に行ったシミュレーションであり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、購入時における手数料、税金等の諸費用は含まれておりません。