三井住友トラスト・アセットマネジメント

金融リテラシーって知っていますか?

お金に関する知識や理解力のことをいいます

第6回 金融リテラシーって知っていますか?

2020/7/28

金融リテラシー?
ええと、金融の知識のことかな。

最近よく耳にする言葉だよね。
金融知識を学ぶことに何か特別な意味でもあるのかな?

うーん。なぜ改めて金融リテラシーという言葉が最近よく聞こえてくるようになったのかしら?
何か目的があるのかな?AI-Senseiに聞いてみよう!

解説

AI-Sensei

金融リテラシーとはお金に関する知識や理解力のことをいうんだよ。特別な意味というか、今後必要不可欠な分野だから耳にすることが多いんだ。金融リテラシーのことをもう少し詳しく説明すると、自立的で安心かつ豊かな生活を送るために必要な生活スキルの一つであり、お金に対する知識や情報を正しく理解して、自ら判断し行動できる能力のことなんだ。

最近はよくTVなんかでも言われている“人生100年時代”という言葉は知ってるよね。日本人の平均寿命がのびたことで、これからは自分が100歳まで生きるための資産を準備しなければならないんだよ。そのためには金融リテラシーを向上させて、生涯にわたって豊かな人生を送ることをめざそうね!

さらに、深掘り!

【日本人の金融リテラシー】

日本人の金融リテラシーのレベルは諸外国と比べるとどうなっているのでしょうか? 以下は金融知識に関する正誤問題正答率を海外調査と比較したものの一部です。日本の正答率はフランス、ドイツ、英国、および米国いずれの国に対しても、複利やインフレを始め多くの項目において大きく劣後しています。

【複利】

利子に対しても利子が付くことです。長期投資をする上での重要なメリットとされています。

複利の問題正答率

【インフレ】

モノの値段が上昇することです。
日本は長らくモノの値段が下がるデフレの状態が続き、インフレのイメージが描きにくくなっているのかもしれません。

インフレの問題正答率

(出所)「金融リテラシー調査 2019年 海外調査との比較」を基に三井住友トラスト・アセットマネジメント作成

上記のほかでは、金融知識に自信がある人の割合では米国の76%に対し、日本は約1/6の12%でしかなく、日本人が金融の知識に極端に自信がないということが分かります。
また、「お金の運用や管理への注意」で望ましい行動・考え方をした人の割合についてもフランス:89%、ドイツ:87%、英国:75%に対して日本は56%と圧倒的に低くなっています。