三井住友トラスト・アセットマネジメント
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三井住友トラスト・グループ

運用リスク管理


ファンドの運用に関する各種リスクについては、運用部門から独立したモニタリング専門部署である運用監理部を設置し、様々な角度からファンドの運用状況をモニタリングすることにより、適切に管理しています。 運用監理部では、投資理論・関連業法・証券取引諸規制への知見、効率的・効果的にモニタリング実務を遂行するためのITスキルを保有した人材を配置し、適切なファンド運用が確保されるための態勢を確立しています。 ファンドの運用状況のモニタリング結果については、運用部門及びリスク管理部門のシニアマネジメントを構成員とする運用・リスク委員会に定例報告を行い、必要に応じて改善措置等につき討議・決定します。更に、運用・リスク委員会での討議状況は、社長以下の経営陣をメンバーとする経営会議に定例的に報告するなど、全社レベルでの多角的・多層的なリスク管理体制を敷いています。 ファンドの運用状況に関するモニタリングの主要な項目は下記のとおりです。

ファンドの運用に伴うリスクのモニタリング

  • 市場リスク
  • 信用リスク
  • 流動性リスク
  • カウンターパーティーリスク

ファンドの運用に伴うコンプライアンスモニタリング

  • 運用ガイドライン遵守状況
  • 法令等の遵守状況
  • 利益相反のおそれのある取引管理

※ 記載された体制、委員会等の名称等は、今後変更されることがあります。