ジュニアNISA


NISA(少額投資非課税制度)の子ども版として、2016年からジュニアNISAが始まりました。ジュニアNISAは、子どもの将来に向けた資産運用のための制度で、本来20.315%の税率で課税される投資信託や株式から生じる配当・譲渡益を非課税で受け取ることができます。

20歳以上を対象とするNISAに対し、ジュニアNISAで口座を開設できるのは0~19歳の未成年者になります。また、非課税投資額は毎年80万円までで、口座の名義人が18歳になるまでは払出し制限が設けられるなど、NISAとは異なる点があるので注意が必要です。

NISAとジュニアNISAとの違い

NISA ジュニアNISA
利用対象者 口座開設年の1月1日時点で20歳以上の日本居住者等 口座開設年の1月1日時点で0~19歳の日本居住者等
投資対象商品 公募株式投資信託、上場株式(ETF、REITを含む)
年間の投資額上限 120万円(未使用枠の翌年以降への繰越は不可) 80万円(未使用枠の翌年以降への繰越は不可)
投資可能期間 2014年~2023年(10年間) 2016年~2023年(8年間)
非課税期間 最長5年間(ロールオーバーも可)
途中売却 可能 途中売却は可能だが、払出し制限あり(18歳以降に可能)
損益通算 他の口座の取引との損益通算は不可
口座名義人 本人
資金拠出者 本人 親・祖父母、第三者も可能
運用管理 本人が行う 原則として親権者等が代理で行う
非課税口座開設
金融機関の変更
可能 不可(ジュニアNISA口座廃止後の再開設は可能)

※3月31日時点で18歳である年の前年12月31日までは払出しが制限されます。災害等やむを得ない場合を除き、18歳までに払出しを行う場合は、過去の利益に対して課税され、ジュニアNISA口座を廃止することになります。

制度概要のイメージ

※2023年時点で未成年の場合(子どもが20歳になる前に制度が終了してしまう場合)、ロールオーバー先がなくなった勘定から「継続管理勘定(ロールオーバー専用の非課税口座)」へ移管され、20歳になるまで非課税で保有可能となります(新規投資不可)。

ジュニアNISA口座の開設手続き

ジュニアNISA口座は、銀行や証券会社などの金融機関で申し込むことができます。開設手続きの際には、個人番号カード等を提示し、マイナンバー(個人番号)を告知する必要があります(住民票の提出は不要)。

ジュニアNISA口座は、すべての金融機関を通じて1人1口座しか開設できません。また、ジュニアNISA口座開設後は金融機関の変更ができません。ジュニアNISA口座において投資できる金融商品や受けられるサービスは各金融機関によって異なるため、ジュニアNISA口座申込みの際の金融機関の選択にあたってはよく検討する必要があります。

※当資料は三井住友トラスト・アセットマネジメントが作成時点で知り得る情報に基づき作成したものであり、内容については将来変更になる可能性があります。





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